「靴磨きをしたいけど、今までやったことがないので何が必要か分からない…」
「せっかく良い靴を買ったので、しっかりケアしてカッコよく長く履き続けたい。」
このような疑問にお答えします。
僕自身も最初はどんなアイテムが必要なのか全然分からなかったです…。
・どのアイテムを揃えて
・それがどのような効果があるか
など。
ただ色々と試していく中で、これだけあれば十分だなという結論にいたりました。
この結論にいたったアイテム『最低限必要なモノ6選』をご紹介します!!
・初心者の靴磨きで最低限必要なモノがわかる。
・靴磨きの手順がわかる。
ではいきましょう。
靴磨きの前にこの本を見ることがオススメ!
靴磨きの教科書 プロの技術はどこが違うのか、この本を読むことで、靴磨きの基礎を学ぶことができます。
僕自身も、初めて靴磨きをする前に知っていたら良かったなと思ったのでご紹介させていただきました!
また、靴磨きに慣れてきた後に読み返しても、新しい発見や初心者の時に気づけなかったポイントにも気づけたりするので、この本1冊あれば靴磨きは十分です。
靴磨きで『最低限揃えておきたいモノ6選』
1つ目:シューツリー【靴に張りを出す。】
2つ目:馬毛ブラシ【ホコリ落とし】
3つ目:ステインリムーバー【汚れ落とし】
4つ目:デリケートクリーム【栄養補給】
5つ目:仕上げ用ブラシ【ブラッシング】
6つ目:仕上げ・乾拭き用グローブクロス【最終仕上げ】
靴磨きをする手順に合わせて、最低限必要なモノをご紹介します。
1つ目:シューツリー【靴に張りを出す。】
シューツリーを入れることで、『シワ』や『ヨレ』が伸びて細かい部分まで汚れを落としたり、クリームをしっかりと浸透させることができるので、靴のお手入れがしやすくなります。
さらにお手入れ後も、靴の形をくづれないようにしたり、消臭効果もあるので必須なアイテムです。僕自身、帰宅したら必ず革靴にシューツリーを入れてます!
『ジャケットのハンガーがあるように、靴にもハンガーを。』
2つ目:馬毛ブラシ【ホコリ落とし】
革靴を傷めるのは、ホコリも原因があるので、ブラッシングすることで長持ちさせることができますよ!
ホコリを落とす際は、柔らかく、毛先が細い馬毛のブラシがオススメです。
実際に、靴磨きをガッツリする時以外にも、日々の生活で革靴を履いた日には、必ずブラッシングをしています。
3つ目:ステインリムーバー【汚れ落とし】
靴に入りこんだ古い靴クリームとワックスを丁寧に取っていく作業に使う、液体の汚れ落とし剤。
この作業をやることで、通気性が良くなり、革靴が長持ちするようになります!
女の人の洗顔をイメージして欲しいのですが、化粧をした上で、洗顔をせずに、次の日も重ねて化粧をし続けたら、肌ってボロボロになりますよね?
それと革靴も同じで、しっかりクレンジングして素肌に戻すことは大事なので、ステインリムーバーは靴磨きには絶対に欠かせないアイテムの一つです。
4つ目:デリケートクリーム【栄養補給】
ステインリムーバーで、素肌に戻ったところで、このデリケートクリームは、革へ栄養補給をし、乾燥やひび割れから守る役割があります。
ベタつかず自然な仕上がりになるので、ソフトレザーに最適なクリームですよ!
化粧に例えると、『乳液』ですね。
これを革に浸透させることで、ツヤが出てきます。
5つ目:仕上げ用ブラシ【ブラッシング】
ブラッシングすることで、クリームをさらに細かく革になじませ、ツヤが出てきます。
仕上げブラシは、靴のクリームに触れるので、色に合わせて複数用意することをオススメします!
例えば、『黒と茶色の靴があるから、2本準備しておこう。』という感じです。
6つ目:仕上げ・乾拭き用グローブクロス【最終仕上げ】
余分なクリームを拭き取ることで、革の通気性が向上し、ツヤも良い感じに出てきます。そして、革の表面が『ツルッとなめらか』になってきます。
この最終仕上げをやらない方が多いのですが、『やる』と『やらない』では、全然靴のツヤが変わってきますので、『やる』ことを強くオススメします!ちなみに、僕自身は、最初やってなかったのですが、後からやってから凄さに気づき、今では必ず毎回やってます。
『革靴の色が薄くなってきた、、』と思ったらこ2アイテム
1つ目:栄養・保革・補色・ツヤ出しクリーム
2つ目:手を汚さないクリーム塗布用ブラシ
1つ目:栄養・保革・補色・ツヤ出しクリーム
皮革に、栄養と潤いを与えつつ、補色の役割を持つ乳化性クリーム。
油分と水分をしっかり馴染ませることで、受難性と耐久性が高まり、自然な光沢感も増していきます。
2つ目:手を汚さないクリーム塗布用ブラシ
クリームを塗る際に手が汚れないので、手を洗いにいく手間が省けます。
さらに、布に比べてブラシの場合、クリームが細かい部分にも塗ることができるので、非常にオススメです。
あると便利モノ4選
・1つ目:汚れ落とし専用クロス【余っている布がない時に。】
・2つ目:オールマイティ防水・防汚スプレー【雨の日や新しい靴を下ろす前に。】
・3つ目:スムースレザー用汚れ落とし・保革栄養・ツヤ出し クリーム【時間がない方や忙しい方向け。】
・4つ目:革底ケア専用クリーム【レザーソールの方向け。】
1つ目:汚れ落とし専用クロス【余っている布がない時に。】
家に使わなくなった布がない方の場合、このクロスがあると便利かもしれないですね。
ちなみに、僕自身は、穴の空いた目の細かい靴下やパンツなどを使ったりもしています!
2つ目:オールマイティ防水・防汚スプレー【雨の日や新しい靴を下ろす前に。】
雨の日や、新しい革靴を下ろしたばかりの時に使うと便利!
例えば、新しい本革の白いスニーカーを履いたりする時に、このスプレーをすることで、汚れを防ぐことができます。
できるだけ下ろしたての靴は、汚したくないですし、長持ちさせたいですよね。
3つ目:スムースレザー用汚れ落とし・保革栄養・ツヤ出し クリーム【時間がない方や忙しい方向け。】
靴磨きが面倒臭いと感じる方や、急ぎの時に『ササッと』靴にツヤを出したい方には、このクリームはオススメです。
理想は、最低限揃えておきたいモノ6選ですが、、
このクリームもあるともしもの時に便利なので、携帯用で持っておくといいかもですね。
4つ目:革底ケア専用クリーム【レザーソールの方向け。】
革底専用の栄養クリームです。
ソールが革の場合、歩いていると、地面との接地で減りが進んでしまいます。。
しかし、このクリームを塗ることで、潤いを与え革底に柔軟性を与えることで減りのの進行を遅くすることができます。
さらに、歩行時の感触も良くなるので、『最近、革靴が少し硬くなってきたかな?』と思ったら、使ってみるといいかもしれませんね。
【おまけ】雨の日は、通勤用に別の靴を履くのもオススメです。
雨の日に、革靴を履くと、レザーソールの場合靴下に染み込んできてしまって不快ですよね、、
僕自身、レザーソールの革靴を雨の日に履いてしまい、何度も靴下が『びしょびしょ』になり、職場に行ったらすぐに靴下を履き替えるも靴が濡れているため、また靴下が『びしょびしょに』、、、という悪循環を経験しました。
これをなんとか解決したいということで、色々と調べた結果、Onの『Cloudflyer Waterproof』と出会い、これまでの悩みが解消されました。
・Waterproofなので、水を弾いてくれて、靴下が濡れない。
・クッション性や安定性が抜群に良く、歩きやすい。
・黒だと、スーツやジャケパンなどにも合わせられる。(職場に革靴を置いたり、バッグに革靴を入れたりできる方は。)
詳しくは、以前Onの『Cloudflyer Waterproof』を履いたリアルな感想を書いているのでよかったら参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
再度、振り返ってみましょう。
靴磨きの前にこの本を見ることがオススメです!
靴磨きで『最低限揃えておきたいモノ6選』
1つ目:シューツリー【靴に張りを出す。】
2つ目:馬毛ブラシ【ホコリ落とし】
3つ目:ステインリムーバー【汚れ落とし】
4つ目:デリケートクリーム【栄養補給】
5つ目:仕上げ用ブラシ【ブラッシング】
6つ目:仕上げ・乾拭き用グローブクロス【最終仕上げ】
『革靴の色が薄くなってきた、、』と思ったらこ2アイテム
1つ目:栄養・保革・補色・ツヤ出しクリーム
2つ目:手を汚さないクリーム塗布用ブラシシ
あると便利モノ4選
1つ目:汚れ落とし専用クロス【余っている布がない時に。】
2つ目:オールマイティ防水・防汚スプレー【雨の日や新しい靴を下ろす前に。】
3つ目:スムースレザー用汚れ落とし・保革栄養・ツヤ出し クリーム【時間がない方や忙しい方向け。】
4つ目:革底ケア専用クリーム【レザーソールの方向け。】
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