『ローファーが欲しいけど、サイズ感が分からない、、』
『自分にとってベストのサイズを知りたい!』
その悩みを解決します!
この記事は、、
お店でローファーを試し履きする前に、知っておきたい基礎知識をお伝えるする内容になっております。
知識があると無いとでは、少しでも知識があった方がよりローファー選びが楽しくなります。
ローファーの選び方で悩まれている方は、是非最後まで見てみてください。
ではいきましょう。
まず、自分の足型を把握しておこう
自分の足型を把握するためには、下記2点を知る必要があります。
1、足長(サイズ)
2、足囲(ワイズ)
一つずつみていきましょう。
足長(サイズ)の測り方
かかとの出っぱった部分から、一番長い足の指先を測ることで把握することができます。
その方法は、たったの4ステップです!
左右で測り、大きい方の足の長さがあなたの足の実測サイズです。
足囲(ワイズ)の測り方
親指の関節の一番出っぱった部分から、小指の関節の一番出っぱった部分の2ヶ所をメジャーで測ることで把握できます。
ワイズ算出表(JIS規格)
先ほど測った情報を、ワイズ算出表見て、あなたのワイズを把握しましょう。
足長(サイズ)単位:mm ↓ | 足囲(ワイズ) 単位:mm→ | |||||||
B | C | D | E | EE | EEE | EEEE | F | |
⇦細い | 細め | 普通 | 広め | 広い⇨ | ||||
235 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 |
240 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 |
245 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 |
250 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 |
255 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 | 270 |
260 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 | 273 |
265 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 | 270 | 276 |
270 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 | 273 | 279 |
275 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 | 270 | 276 | 282 |
280 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 | 273 | 279 | 285 |
例えば、著者の場合、
『足長(サイズ):26㎝』
『足囲(ワイズ):24.8㎝』
になるので、
『26㎝のE(赤いところ)』
になります。
ちなみに著者は、スニーカーは27.5~28㎝を履いています!
なのでローファーは、お履きのスニーカーサイズより、1.0cm~1.5cm小さめを選択するのが良いかと思います。
是非、あなたも見てみてください。
試し履き時のポイント
なので、ここでは、
・『試し履き時の注意点』
・『サイズ感』
をお伝えします。
試し履き時の注意点
①午前中にはくのはNG。
→夕方以降に試着しましょう。
(足のむくむ時間のため。)
②靴下を履いた状態で合わせましょう。
(実際にその靴に合わせる靴下で。)
サイズ感
1つ目:足長(サイズ)が合っている
(1.0~1.5㎝の捨て寸がある。)
2つ目:足の甲を面で捉えている。
(ローファーは足の甲で履くもの。)
3つ目:歩行時にかかとが足に付いてくる。
1つずつみていきましょう。
足長(サイズ)が合っている(1.0~1.5㎝の捨て寸がある。)
将来的に革は横には伸びるが、縦の長さ自体は決まっています。
そのため、足長(サイズ)は、『1.0~1.5㎝』の捨て寸が必要です。
足の甲を面で捉えている。
ローファーは足の甲で履くもの。
甲が最初からゆるいと、足に余計な負担をかけてしまい疲労がたまります。
それがいずれ、体の歪みにも繋がります。
歩行時にかかとが足に付いてくる。
上記でも説明しましたが、革は伸びるのでその分ゆるくなります。
最初、かろうじでかかとに足が付いていたとしても、履いていくごとに付かなくなってしまうことでしょう。
本来あるべきジャストサイズを購入した場合の感覚とは?
1時間も履いていられないくらい痛いです…。
僕自身、購入してすぐに、少し長めの時間履いてしまった時、『小指』と『甲』がめちゃくちゃ痛くなり、今すぐローファーを脱いで裸足で帰りたいと思うほどでした。笑
なので、
まずは、ご自宅で試し履きから近所のお買い物など、徐々に着用時間を伸ばしていくやり方がオススメです。
人によっては、『男は根性!こんな痛み大したことない!』という人もいましたが、個人的には根性論はオススメしません。笑
どうしても痛くて履けないという方はどうすればいいのか?
お店で『ストレッチャー』をかけてもらう方法があります。
ストレッチャーとは?
・革を伸ばして広げることで靴のサイズを調整し、きつい靴を履きやすくすること。
ローファーを買い、履いた後は、『シューツリー』を入れて型崩れ防止をして長持ちさせよう!!
【おまけ】靴磨きに最低限必要なモノを紹介!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
再度まとめてみましょう!
①自分の足型を把握する。
・足長(サイズ)と
足囲(ワイズ)を測る。
・ワイズ算出表をみる。
②試し履き時のポイント
【サイズ感】
1つ目:足長(サイズ)が合っている。
(1.0~1.5㎝の捨て寸がある。)
2つ目:足の甲を面で捉えている。
(ローファーは足の甲で履くもの。)
3つ目:歩行時にかかとが足に付いてくる。
【注意点】
1、午前中にはくのはNG。
→夕方以降に試し履きしましょう。
(足のむくむ時間のため。)
2、靴下を履いた状態で合わせましょう。
(実際にその靴に合わせる靴下。)
③本来あるべきジャストサイズを購入した場合の感覚とは?
・最初はおそらく1時間も履いていられないくらい痛い。
④どうしても痛くて履けないという方はどうすればいいの
・お店で『ストレッチャー』をかけてもらう。
ここまで、色々とポイントをお伝えしましたが、
最終的には実際に履いてみないと分からない部分は多々あります。
同じ靴でも、若干サイズ感が違ったりするので、、
ローファーに関しては、通販よりもリアルの店舗で実際に試着したものを購入するのが、一番良いかなと個人的には思います。
もし、この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
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